シュレッダーハサミで情報漏洩を防ぐとか
シュレッダーは高いし場所も取るので、シュレッダーハサミを買いました。
現在私は確定申告の為の書類作りをしているのですが、いらない帳簿や書類関係を捨てる際に、手で細かくちぎって、別々のゴミ箱に棄てる・・・といった感じで悪用されないようにしていました。
でも、なんだかやっぱり落ち着かないのでシュレッダーを買わないといけないかな・・・と思っていました。
別の用でニトリに行った際に、ハンドシュレッダー(1400円)が販売されていたのですが、サイズが結構大きいのです。
CDも裁断できる優れものではあるのですが、常時使用する訳ではないものに場所を取られるのは、シンプルライフから遠ざかってしまいます。
その隣に写真では見たことがあった、「シュレッダーハサミ」なる製品が売っていて、閃きました。
「これだ!」
しかも価格は499円!
仕組みとしては至極簡単。ハサミの刃が5枚づつついていて、紙を切ると細切りになる・・・といったもの。
ハサミ1組100円と考えると5組で500円。そんなに高いものでもないですね。
果たしてホントに使えるんでしょうか?
紙を切ってみました。かなりの切れ味です。
早速、帳簿などを裁断してみましたが、問題点がありました。
・2~3枚の紙しか切れない。それ以上重ねると紙が詰まりジャムる。
・ある程度紙を細めにしておかないと、大きな紙を切り進めていくのは難しい。
・ただの細切りでは復元性が高い為、交差するようにハサミを入れないと粉々に
ならない。
といった感じです。
ちょっとした紙は、最初に帯状に切っておいてから、海苔の細切りを作る要領で、端からサクサクサクと切っていくと、いい感じで細かくなります。
特に極秘情報を処理する時には、まず端から横方向にサクサクと切り、次に縦方向にサクサクと切っていく、2段階の処理がお勧めです。
正直言って大量の書類を処理するのには辛すぎますが、日常のカード明細や、手紙な、少量の紙を処理するには、十分すぎる性能だと思いました。
最後に、刃の部分がかなり鋭利であり、しかも5枚刃ですので、取扱いは特にご注意を。
挟まった紙を取り除く時には誤って指を切らないように!!!
お子さんには絶対に触らせてはいけません!